これは愛じゃないのかもしれない
あなたは自担を本当に好きなのだろうか。愛しているのだろうか。
私はいつからか、好きではなく執着してしまっていたのかもしれない。
前提として私の自担はジャニーズWESTの藤井流星くんと関西ジャニーズJr.の小島健くんである*1
今回は小島くんの話を中心にしていこうと思う。
最近、実は好きじゃなくて執着だったとか依存だったなんてことを目にする機会が多い*2
そこで私も自分に置かれた状況を考えるようになった。
最近の自分はどうなんだろう…
些細なことだが、まいジャニを2016年は楽しみで楽しみで仕方なく見ていたが、
ここ最近は小島くん出てるかな…(出ていたら)見てみるかな…見るしかない…なんて典型的な義務感で視聴していたのだ。
そこで最近なんとなく気付いていたことが確実になってしまった。
愛でも好きという気持ちでもなく、いつからか執着心から応援していたのだ。
・自分の気持ちに応えてくれる子に付いていかなきゃ
・他の誰より小島くんに詳しいんだ、幸せもらうんだ
・今回お手紙出さなくて、もし他の子に返事を書いていたら私は貰えない、置いて行かれる
・今回のこのコンサート行かなかったらまた知らない一面が増えてしまう
なんて
「手放したくない」
そんな気持ちで応援していたような気がする。
今考えれば見返りを求めている時点で執着だったのかもしれないが。
表に出さなかっただけで、そんな毎日だった。苦しかった。
そういえば最近はずっとあの時はこうだったなよかったな戻りたいって懐古することが多い気がする。
過去にすがる
これも執着の1つなんだと思う。
今年の夏は桶ダンスを見たい!と思い必死にチケを探した*3のでこれは執着心ではなかったが、
あけおめコンはもしかしたら会いたいという気持ちよりも、「関ジュ単独のコンサートだから行かなきゃ」などといった執着心・義務感でチケを必死に探していたのかもしれない*4
グッズや雑誌に関してもそうである。
最近はジャニーズWESTに関しても
「CDの発売決まりました!」
あ、また決まったの…予約しなきゃ…
という義務感で予約・購入していた。*5
ここ最近、私は義務感に駆られてオタクをしていたことに気づいたのだ。
オタクって本来は自分の心の癒やしになるものを極めるものなんですよね。
なのになんで私は逆に苦しめられ、そして自分を苦しめてるんだろう。
でも最近はそんな人が多いのではないかと思う。
そんな私に、本当に「好き」という気持ちを取り戻してくれた人がいる。
久しぶりに心から見たい!聞きたい!と思い、CDを買ったのだ。買ったというよりは体が勝手に動いていた*6
私は本当に楽しい毎日を送っている。
今のこの気持ちを大切にしていきたいと思う。
これを読んでいるあなたも今の自分を見つめ直してみてください。
あなたが心から楽しいオタク生活を送れるよう願っています。