夢を願ってね

好きなものを好きなだけ。

I/O 京セラドーム (超)個人的レポ

12月10日、

Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018 京セラドーム公演

に参戦してきました。

 

私は夏のアリーナ公演参戦出来ていないのでそれを念頭に置きながらご覧頂けると有り難いです。

 

仲の良いフォロワーさんに松竹座までペンライト買いに行くのを付き合ってもらったり、串カツを食べたりとお腹も心も満たされていました。

 

いざ発券の時……

私は席運だけは謎にあるので、どうせアルファベット列だろうと思っていました。(甘い)

 

上段って文字を見た瞬間、

一緒に参戦してくれる子への罪悪感と

「あ、私の名義終わった」って悲壮感がすごかったです。
この瞬間、私は「これでJUMPに会うのは最後にしよう」って決めました。

 

テンションだだ下がりの中始まったコンサート、普通に楽しかったです。ちょっと遠いなくらいで。

 

ただ、次の瞬間からコンサートの世界にのめり込みました。

「切なさ、ひきかえに」

以前ブログに書きましたが、

私の初参戦は2014年5月10-11日に東京ドームで行われたwith魂であり、

「切なさ、ひきかえに」が初披露されたコンサートでした。

この曲を聴きながら、今まで参戦したコンサートのこと、好きだったJUMPの8年間のことを思い出していました。

 

リトラのお家訪問で嫉妬しすぎて泣いてリア友にリアルタイムで話聞いてもらってたなあ。この公演はこうだったなあ。山田くん〇〇だったなあJUMP△△だったなあ。

 

そう思っているうちにすべてが懐かしくて

自然と涙が流れていました。

きっとあの会場でこの瞬間に泣いていたのは私だけだと思うけど素敵な歌詞と共に素敵な思い出が蘇りました。

 

このように、気持ちが自分の中で高まっていくうちに、さらに龍の演出で私の気持ちはほぼMAXへと上がっていきました。

レポを見た時、えっなんで外周ないの?ってがっかりしていたけど、龍の演出を見て納得しました。

 

この龍の演出について詳しく知りたい方はネットやTwitterで調べてもらうのが早いと思います。

 

「龍の演出がある」とは聞いていたのですが、全く想像がつかず、

当日龍が来た~とノリノリで構えていたら、なんと本人たちが気球に乗ってるではありませんか!

団扇が持てる!上段でも気づいてもらえる!私は嬉しさでいっぱいでした。

さらに、ちょうど目の前の位置に山田くんが来て団扇に気づいてもらうことができました。(これは私の気のせいの可能性あり)

 

JUMPのメンバーが上段の人、席が遠い人でもみんなに自分たちを感じてもらおう、ってアイデアを出しあったって思うと愛おしいですね。成長したねえ。

 

このようにどんどんモチベーションがあがっていくなかで、私はこの曲でテンションMAXになりました。 

 

「スノウソング」

雪だーーーーーーー!って光くんが叫んだ瞬間、私も一緒に参戦してた子とやばいやばいって叫びました。最近ずっと聴いていて、大好きな曲の1つだったのですごく嬉しかったですたのしかった。

 

さらに、トロッコが来る度に

山田くんがこちらの方向に向かって「気付いてるよ」と言わんばかりに手をぶんぶん振ってくれました。

すごく嬉しかったし、メンバーの誰よりこちらに一生懸命手を振ってくれました。かわいい。

さすが不動のセンターは違うなと感じました。

この瞬間、あ、これはもしかしたらアルファベット列の子より幸せをもらっているのかもしれないと思いました。(違うよって意見は受け付けません)

 

さらに、この曲でまた泣きそうになりました。

Dreams Come True

「手を伸ばしてごらんきっとここにいるから怖がらないで誰も皆ひとりじゃない」

久しぶりにJUMPと歌えたことに感動しました。

私はこの曲をJUMPと歌えないとそれはコンサートじゃない!って、それくらいこの曲には思い入れがありました。

しかし、2016年からでしょうか。コンサートで歌うことはほぼなくなってしまったんです。

この頃からJUMPに不満を持つことが多くなってしまいました。

ですが今回、この曲を通して、煽りもなにも同じで

良い意味でJUMPって実はなにも変わってないんじゃないかなって。

そう思わせてくれて、また涙が出そうでした。(そろそろお気づきだと思いますが涙もろいです)

 

これから2つほど超個人的なメモを残すので何言ってんだこいつと思われるとは思いますが、お付き合いください。

 

①「FOREVER」

私の大好きな曲。
ひとつだけ言えるのは雄叫びが控えめだった。

あの「今ここがしんじだぁぁぁぁぁぁぁい」が大好きで。期待しすぎていたから残念感はあったけど、やっぱりかっこいい。炎の演出が大好き。「過ぎ去った過去はHistory まだ見えない未来はMystery」って歌詞がうまく出来てて本当に大好き。

 

②MC

ただMCはまだまだだなあという印象。

昔よりは上達してるけど裕翔くんのマイケルジャクソンちょっとしつこくて飽きたかな。周りはすっごい笑ってたけど。

薮くんの「surviveするため誰か蹴落とすno way」が言えないって下りから「生き残るため誰か蹴落とすありえな~い」ってのは個人的にツボだったんだけど周りはそうでもなかった。
これは私の笑いのツボの問題かもしれないな~

 

本題に戻りまして、

ざっくりとした私の感想を。

 

参戦して強く思ったのは、
やはり

Hey! Say! JUMPはドーム向きのグループだということ。演出も含めて。

彼らはもうドームで満足に、完成されたものが、公演ができる力を持っています。

ファンの方で「遠くなるからアリーナ公演が良い」と仰る方も多いですが、

私はJUMPはもっと彼らのレベルを上げるためにも、ドーム公演をするべきだと思っています。

 

そして今回参戦して思い出させてくれましたが

私にとって「山田涼介」は今でも世界一の存在です。一番のアイドルです。

夏には、がっかりしたこともありましたが、やはり彼は誰よりもキラキラしていて最高のアイドルです。山田涼介よりキラキラしたアイドル、今も、これから先も絶対にいません。これは断言できます。

 

これからも1年に一度は足を運んでしまいそうだなと思わせてくれたくらい、素敵なコンサートでした。

でも私には昔ほどの熱量が欠けてしまったので、

これからはオタクとしてじゃなくて、いちファンとしてゆっくり応援していけたらいいなと思っています。

 

山田くんが最後の挨拶で言っていた

「みなさんの幸せはHey! Say! JUMPが保証していきますので」

彼にこの言葉を後悔させないように、みなさん素敵なファンになりましょう。

Hey! Say! JUMPに、山田涼介に幸あれ。